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整理をしてみよう

こんにちは!

最近、カメラとレンズが増えすぎました。
ちょっとここで整理をしてみたいと思います。
前半、リストです。
後半の写真はニコンのカメラを少しご紹介して、後は思い出話です。
かなり長くなると思われます。(^^;

リスト部分で「要調整」の注釈が付いているものは現時点での使用ができない、あるいは使用を控えている機体です。
オーバホール前提状態ということになります。
注釈付きでないものはすぐにでも使用可能です。
その他、電池無しなどの注釈が入ることもあります。
また、家族の持っているカメラも含んでいます。
それと、各メーカごとに分けてあります。
例えば、ニコン用のレンズでタムロン製のものは「タムロン」カテゴリにまとめてあります。

すみません、それと、調べたところNikomat-FTではなくFTNでした。
FTと思い込んでいましたが、FTNということでここで訂正いたします。
機番部分にFTとしか書かれていなかったのでてっきりFTと思っていました。
以前の記事も読み替えていただければ幸いです。
思いで記事なのでさほど影響はないと思われます。(^^;


「ニコン」 Nikon

○一眼レフ
Nikomat FTN 銀塩機 (要調整)
Nikomat EL 銀塩機 (電池無し、調整済み)
F-801AF 銀塩機 (撮影可能、調整が望ましい)
F70 銀塩機
D50 デジタル機 (父所有)
D50 デジタル機

○コンパクト
COOLPIX 3200 デジタル機 (母所有)
COOLPIX 5400 デジタル機 (父所有)
COOLPIX L2 (母へ貸し出し中)

○レンズ
NIKKOR-H AUTO 50mm F2 (要調整)
Ai改造NIKKOR 105mm F2.5
AiAF-NIKKOR 35-70mm F3.5-4.5
AiAF-NIKKOR 75-300mm F4.5-5.6
AF-NIKKOR24-120mm F3.5-5.6D


「キヤノン」 Canon

○一眼レフ
EOS-10QD 銀塩機
EOS-10D デジタル機

○コンパクト
IXY-APS APS専用銀塩機
IXY-DIGITAL デジタル機 (注・一番初代のIXY)
IXY-DIGITAL-L デジタル機
IXY-DIGITAL-L3 デジタル機 (嫁所有)

○レンズ
EF35-105mm F3.5-4.5 (2本所有)
EF28mm F2.8
EF100mm F2 USM
EF80-200mm F4.5-5.6 USM
EF-S18-55mm F3.5-5.6Ⅱ USM


「ミノルタ / コニカミノルタ」 MINOLTA / KONIKA-MINOLTA

○一眼レフ
X-500 銀塩機(MDマウント)
α9000 銀塩機(Aマウント) (AFセンサ要調整、MF機として使用可)
α9000 銀塩機(Aマウント) (2番機、完動、プログラムバック90)
α5700i 銀塩機(Aマウント) (要調整)
α-7DIGITAL デジタル機(Aマウント)

○コンパクト
該当機体無し

○レンズ
AF35-80mm F4-5.6
AF80-200mm F4.5-5.6
AF35-105mm F3.5-4.5


「ペンタックス」 PENTAX

○一眼レフ
*istDs デジタル機

○コンパクト
該当機体無し

○レンズ
DAズーム 18-55mm F3.5-5.6AL (デジタル専用)


「パナソニック」 Panasonic

○一眼タイプ
LUMIX GF1 デジタル機 (嫁専用)

○コンパクト
該当機体無し

○レンズ
LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH/MEGA O.I.S.


「リコー」 RICHO

○一眼レフ
該当機体無し

○コンパクト
Caplio-R7
GR-DIGITAL

○レンズ
該当機体無し


「シグマ」 SIGMA

○一眼レフ
該当機体無し

○コンパクト
該当機体無し

○レンズ
ニコンAF用 18-50mm F3.5-5.6DC (父へ貸し出し中)
ミノルタAF用 28-70mm F2.8-4UC


「タムロン」 TAMRON

○レンズ
キヤノンEF用 AF28-80mm F3.5-5.6 Model-177D
ミノルタAF用 AF28-105mm F4-5.6 IF Model-79D
ニコンAF用 SP AF28-105mm F2.8 LD Aspherical IF Model-176D
アダプトール2用 SP MF90mm Macro F2.5 Model-52BB
アダプトール2用 AF70-210mm F4 IF Model-47A
アダプトール2専用交換マウント 「ニコンAi用」「ミノルタα用」「ミノルタMD用」


・・・以上・・・


ということです。
現在稼働状態にある全てのアイテムを網羅したはずです。
うーん、思ったよりも少なかったですね。(^^;
レンズは汎用ズームがほとんどなので、稼働している玉は一部だけですし。

前半部分が長くなりましたが写真のご紹介です。
カメラをチェックしている時に思い出の「Nikomat-FT」と「F-801AF」を取りだしてみました。
ボディとレンズが一気に増えちゃいましたのでなかなかオーバホールに出せなかったのですが、折りを見て調整するつもりです。

整理をしてみよう_f0221280_18334559.jpgニコンF-801AF


整理をしてみよう_f0221280_18342767.jpgコマンドダイアル


整理をしてみよう_f0221280_18345850.jpg採光窓


整理をしてみよう_f0221280_1835321.jpgNikomat FT


整理をしてみよう_f0221280_1836725.jpgシャッタ速度ダイアル


整理をしてみよう_f0221280_18363226.jpgFT系の証


撮影したカメラはリコーCaplio-R7です。

思い出の機体、ニコンF-801AFです。
高校生の時に夏休みに山小屋住み込みのバイトをして買ったのがこれ。
現在でも撮影可能な状態ですが、フィルムの初期ローディングの時にミスることがあります。
経年を考えれば(20年前)一度オーバホールしておく方が良いでしょう。
コマンドダイアルの感触は最高です。
こういうむき出しの形状も最高です。
ダイアルを実装した完全電子制御のカメラはF-801が初めてで、しかもかなり使い込みましたので慣れているためもあると思いますが、このF-801以上のダイアルにはまだ出会えません。
正面にある採光窓もカッコイイです。
暗いところでは照明で光るのが良い感じ。
最近はこういう採光窓があるカメラはありませんね。

Nikomat-FTNはかなり塗装も痛んできていますね。
一度、ニコンでオーバホールしているのですが、最近また調子が悪いです。
現在ではニコンでは点検すら受け付けてもらえませんので、オールドカメラのレストアショップに依頼する必要があります。
FTと思い込んでいたのですが、ネットを調べているとシャッタダイアルの形状が違うということに気がつきました。
機番部分にはFTとしか書いていないので思い込んでいました。
さて、シャッタダイアルは上部ではなく、マウント部分に位置しています。
こういう形状はニコンでは珍しいですね。
オリンパスのOM一桁機で採用されていたような気がします。
FTNが発売されたのは1967年ですので、今から43年前ということになります。
by intellistation-e | 2010-05-19 19:45 | カメラ・レンズ