ボールの海を泳ぐ
地元にある児童館には色々な遊具があるそうです。
その中でも人気なのが木で作ったボールばかりが入っている大きな箱だとか。
小さな娘にとってはまるで「海」のようです。
ちょっと泳いでみました。(^^)
ボールの海を泳ぐ
カメラはLUMIX-GF1、レンズは14-45mmです。
ママの目線ならではの写真ですね。
ちょっと技術的(?)なことを。
Exifを確認したところレンズの焦点距離は14mm、銀塩換算で29mmと記録されていました。
シャッタ速度は1/30、絞り値は3.5ですので一番広角側(明るい側)を使って撮ったことになります。
一般的に手ぶれをしないシャッタ速度は「1/焦点距離(銀塩換算で)」と言われております。
今回は29mmが換算焦点距離ですので、少なくとも1/30以上で撮影する必要があります。
GF1のレンズにはレンズ内手ぶれ補正機能が実装されております。
基本的に手ぶれ補正機能は3段分くらいの上積みが見込める機能ですが、だからといって過信は禁物です。
今回は手ぶれ補正を使用しつつ完璧に手ぶれを止めるシャッタ速度を考えるならば、やはり1/30(最低でも1/15)が妥当な線でしょう。
このときのISOは125相当でした。
どういうアルゴリズムでシャッタ速度を計算しているのかは分かりませんが、少なくとも1/30は確保できるようにISOを追従させたように感じました。