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マウントアダプタ

先日、タムロンのマクロSP90mm、F2.5を入手いたしました。
これはアダプトール2仕様で、マウント部分を交換することによっていろんなカメラに対応できる、という仕様です。
今回は「アダプトール2→αマウント」への変換アダプタを使ってみました。
取り付けるカメラはやっと出番が回ってきた「コニカミノルタα-7DIGITAL」です。

このレンズはもともとニコンAi用マウントが装着されておりましたので、それを外してミノルタα用のアダプタに付け替えます。
意外と固いので壊すんちゃうか、と思いながら外しました。(^^;
よく考えれば撮影中にレンズがポロリといかないように、ある意味で「実際のマウント面」よりも強固になってなくてはいけないですよね。
慣れればすぐにできます。
昨日、α9000で予行演習をしていたので問題なく取り付け完了。
あとは外に出て庭の花を撮ってみるだけです。

マウントアダプタ_f0221280_11403310.jpgいつもの庭の花


カメラはコニカミノルタα-7DIGITAL、レンズはタムロンマクロSP90mm-F2.5、「アダプトール2→α」へのマウントアダプタを使用して装着です。
シャッタ速度は1/500、絞り開放気味(2.8)です。
マニュアルモードに設定して前ダイアルでシャッタ速度を調節、絞りは実際に絞りリングを回して調節します。
背面液晶とファインダ内に適正から前後2段分の露出メータが表示されているので露出はその通りに合わせます。
補正したければその分メータを見て調節。
問題はピントです。
α-7DIGITALは案外ファインダが明るいのでマニュアルでのピント合わせは苦になりません。
ところが、マクロレンズという素性なのでちょっと回しただけで行きすぎます。(^^;
このへんは慣れでありまして、速くMFの操作感を身に付けよ、という事なのでしょう。
がんばります。
露出計が働く分、ニコンD50よりは使いやすいですね。
次の休みの時には早速子供を撮ってみたいと思っております。
このアダプタ、かなり良いですね。
EOS-EFマウント用も買っておこうっと。
1本のレンズでここまで楽しめるのでお買い得でした。(^^)
アダプトール2仕様のタムロンレンズももう少し探してみましょうか。
by intellistation-e | 2010-04-15 11:52 | 写真